2013/08/26
はがきコラム


StudoAから発行している健康コラムです。

タイトル ”水”　（8・15発行）

　元気に過ごされておりますでしょうか。まだまだ暑さが続くので熱中症には十分にお気を付けください。
　人の体は水で大半が成り立っています。人間が誕生する前、受精卵の時は99％が水です。生まれた時は体の90％が、成人になると70％が水といわれています。『水は答えを知っている』(江本勝 著)の本は、水を氷結させてその結晶写真を撮るという一風変わったアプローチで、水が見せる様々な表情を紹介しています。私たちが何気なく扱っている水に驚くべき能力があることをそれらで示しています。例えば、ありがとうと言葉をみせた水の結晶は美しく、ばかやろうという言葉を見せた水の結晶は崩れているなど、まるで水が心をもって反応を見せているようです。実は、欧米諸国でもこの本は有名であり、私の学んでいるオステオパシーの高名な先生方もこの著者とそれに関する研究をよくご存知だと聞きました。体にどのように働きかけるか非常に参考になります。健康のためにはこういうことを加味した施術を受けたり、普段から自分自身に労わりや感謝の気持ちを持ち、自分の中の水から元気にしていきましょう。


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